備忘録

息子のうつの記録です。

ついに別れた

去年、彼女に「好きかどうかわからない」と言われて別れそうになっていたが何とか持ち直して付き合っていた息子。


好きかどうかわからない、、と言われた時点で気持ちが少しずつ冷めて、昨日とうとう自分から別れ話を切り出した。


彼女は別れたくないと泣いたそうだ。


息子にしてみれば、振られて傷つくより自分が振る方を選んだのだと思う。

自分が傷つくのを避けて守ったのだ。


どちらかの気持ちが冷めたら終わり。


吹っ切れているのか息子は明るい。

「成長したな、と思う」と言うので、「その成長は彼女のおかげもあるよ、きっと」と答えた。

若いうちは色んな人と付き合うことが学びにもなり成長に繋がる。

ただ、あまりにもさっぱりしすぎてあっけないような気もする。

病まれるよりはいいか。